こんにちは。設計スタッフです。
少し涼しくなってきて、リフォームのしやすい時期になってきました。大きな工事で新年に向けてそろそろリフォームしようかな、、、という方が増えてくるのがこの時期。
リフォームしたいけど、どういう流れでお願いしたらいいの？
初めてのリフォームではわからないことも多く不安。お問い合わせでよくいただくご質問です。
工事までの簡単な流れをご説明させていただきます。
1. 相談と打ち合わせ
リフォームの第一歩は専門家への相談です。お問い合わせをいただきましたら、担当がご自宅にお伺いさせていただき、お見積りをさせていただきます。リフォームの目的やご希望、ご予算、スケジュールなどをお聞かせいただき、プロの目線でアドバイスさせていただきます。ご不満点やちょっと気になること、やってみたいことなどなんでもご相談ください！
2. 設計とプランニング
次に、営業と設計でプランを作成します。新しい間取りの配置、設備の選定、照明計画、収納の配置など、お客様に合わせた導線や使い勝手を考えながらプランを練ります。ご予算に応じて最大限にできることをプランさせていただきます。
3. 見積もりのご提出
プランが固まったら見積書を作成し、お打ち合わせをさせていただきます。見積もりは、大きな工事ですと、工事費用、材料費など項目別にご提出させていただきます。ショールームで実際に触れて水廻り設備などをお選びいただくことも。
お見積りを元にお打ち合わせを重ね、より理想のプランに近づけます。項目ごとに予算立てができるので、ここは削ってここをグレードアップしたい！というご相談も可能です。ここまでは無料となっておりますのでお気軽にご相談ください。
4. 契約と工程の決定
プランや内容が決まりお見積り金額にご納得いただけましたら契約を行います。契約内容や工程、支払い条件などを詳細に確認後、正式に契約を進めます。このときに工事の開始日や完了予定日なども確定します。マンションであれば、管理事務所へ工事届の提出も行い、工事前には工事をスムーズに運ぶため、近隣のご挨拶も担当がお伺いいたします。
5. 解体と撤去
工事が始まると、まず既存の不要な壁や設備を解体・撤去します。間仕切りや建具、ユニットバス、キッチンなどを取り外し、新しい施工のための準備を進めます。取り外す必要のない壁などはそのまま残して活用することで、撤去費や新しい壁の材料費などのコストダウンにつながります。
6. 配管や電気工事
新しいバスルームのプランに合わせて、配管や電気工事を行います。キッチンやシステムバス、洗面所、トイレ、照明、コンセントなどの設備を設置するための準備を整えます。排水などはちゃんと水が流れるように勾配をとり、全面改装の場合は配管も新調したりします。見えない部分も丁寧に施工させていただきます。
7. 内装工事
床や壁、天井などの内装工事が行われます。配管などの設置が終わると、新しい間取りの間仕切り壁や建具を組み立てます。
壁が完成したら、床貼り、クロス貼りと内装の仕上げをしていきます。
8. 設備の取り付け
内装が完成した後または平行して、システムバスやシャワーユニット、洗面台などの設備を取り付けます。職人が丁寧に取り付けを行います。玄関収納やカップボードなどもこの時に組み立てて設置していきます。
9. 仕上げと清掃
設備の取り付けが完了したら、最終的な仕上げ作業を行います。目視での確認や動作テストを行い、確認します。
最後には工事現場を清掃し、片付けます。
10. 引き渡しとアフターケア
工事が完了したら、業者からの引き渡しを受けます。工事の内容や取り扱いについての説明を受け、納得が得られたら引き渡しを行います。
ご入金の確認ができましたら、保証書を送付させていただきます。万が一の不具合がございましたらご連絡をいただきましたら、すぐにお伺いいたします。
そう何度も経験することのないリフォーム。分からない事はお気軽にお問合せください！
全面や水廻りの工事はもちろん、ちょっとした工事でもぜひご相談ください。
ホームページまたはお電話でのお問合せお待ちしております♪
