皆さんこんにちは。
先日からお伝えしております、外回りの塗装について。
定期的なメンテナンスの重要性をお伝えしておりましたが、今回は塗料の種類についてお話したいと思います。
さあ、いざメンテナンス!とはなったものの、どんな塗料があって何をしたらいいのか分からない。
そんな疑問をいざ解決!
主な塗料の種類
外壁・屋根の塗料といっても種類は様々。
耐久性や費用対効果などを踏まえて、最適な塗料を選ぶことが大切です。
大きくわけると、住宅の外壁塗料は以下の通り。
- アクリル塗料
- ウレタン塗料
- シリコン塗料
- ラジカル塗料
- フッ素塗料
大きく分けるとこの5種類が外壁・屋根塗装で使われることが多いのではないでしょうか。
順番は価格の安いものから並べています。次に塗料別の特徴はこちらです。
塗料別の特徴
アクリル塗料
安価だが耐久性は低く、最近はあまり使われない。費用を抑えたい場合に。
塗り替えの目安は5~8年。
ウレタン塗料
弾性があり、アクリルよりは耐久性がある。やや安価。最近はあまり使われない。
塗り替えの目安は8~10年。
シリコン塗料
耐久性が高く、汚れもつきにくい。価格もそれほど高くない。
塗り替えの目安は10~15年。
ラジカル塗料
シリコン塗料と価格差は少ないが、チョーキングが起こりにくく耐久性がさらに高い新しい塗料。
塗り替えの目安は14~16年。
フッ素塗料
最も性能がいいが、一般住宅用としては高価。撥水性があり、汚れにくく、汚れ落ちがいい。
塗り替えの目安は20~25年。
おすすめの塗料は?
外壁塗装用の塗料はいくつも種類があります。耐久性もよく汚れにも強いのはフッ素塗料となりますが、費用は一番高いもの。
耐久性とコストパフォーマンスのバランスが一番いいのはシリコン塗料といえるでしょう。
現在の外壁・屋根塗装では最もよく使われている塗料で、弊社でも一番おすすめさせていただいております。
もし塗料の種類で迷った時は、塗り替えまで約10年以上の耐用年数が保て、価格も高すぎないシリコン塗料でお見積をさせていただき、価格に応じてお家に合った種類をお選びいただくのもいいかと思います。
価格的に安価なアクリルやウレタン塗料ですが、やはり定期的なメンテナンスを考えると10年以上は耐久性があるものがトータルのコストは抑えられるのではないかな、、、と感じます。
また、夏場が暑すぎて困っている…という場合には、遮熱性能のある塗料もおすすめです。
遮熱塗料は熱の原因となる赤外線を反射する機能があり、光熱費を抑えることもできるでしょう。
青山リフォームの十八条オフィスも2019年に大改装を行い、その際に屋根に遮熱塗料を塗りました!
こちらはまた次回ご紹介したいと思います☺
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