住宅省エネ2024キャンペーンの概要をお伝えしてきましたが、
どんなリフォームで実際どのくらい補助金が出るの?というご質問をたくさんいただきます。
そこでリフォームの部位別に補助額をわかりやすくご案内したいと思います!
今回は窓リノベ事業の補助額をお届けしたいと思います。
先進的窓リノベ2024事業・部位別補助金シュミレーション ~窓・ドア編~
窓・ドア断熱のリフォームで最大200万円の補助!
補助金活用で約50%相当の還元が!
先進的窓リノベ2024事業(以下窓リノベ事業)は、窓の交換や内窓の取付、玄関ドアの改修工事で補助金がもらえる制度です。
昨年2023年よりスタートし、窓断熱の工事だけでも申請が可能という所から昨年は予想を上回り、工場の生産が追い付かずに一時は納期が約3か月待ちという事態にも。
そんな窓リノベ事業が、予算もスケールもアップして今年も継続になりました。
適応条件
適応条件について詳細は、前回のブログ記事をご参照ください。
こちらは設置する窓の大きさや設置方法に応じて補助額がことなります。
断熱性能について
補助額は断熱性能のグレードに応じて異なります。性能が高いほどもちろん補助金額は大きくなるのですが、こちらは3種類のグレードからお選びいただくことが可能です(SSグレード・Sグレード・Aグレード)
寒冷地などを除く一般的な土地ではSグレード(熱貫流率がUw1.5以下)が採用されることが多いのではないでしょうか。
弊社でもコストパフォーマンスのバランスがいいことから、お客様から特にご要望がない場合はこちらをおすすめさせていただいております。
Sグレードの対応製品はメーカーによって仕様が若干ことなりますが、Low-E複層ガラスを採用している製品が対象になります。
普通の単板ガラスでは対象になりませんので注意です。
2023年とここが変わった!
✨ 対象商品に「玄関ドア」が追加!
✨ 外窓交換の補助金額がアップ!
昨年はなかった玄関ドアが今年は対象になります!は窓リフォームと一緒にリフォームをした場合に適用に。
また外窓交換の補助金額がアップする一方で、内窓の工事は今年は減額になっています。
それでも約50%相当の還元なので、大変お得な制度といえるでしょう。
補助金額シュミレーション
先ほどもお伝えしたとおり、断熱性能に加え、窓の大きさによっても補助額は異なります。
こちらも大・中・小と3つのサイズで分類されています。
大きさの区分と、大体のイメージはこちら。
大(1.4㎡以上) ベランダに出る掃き出し窓
中(0.8㎡以上1.4㎡未満) 寝室などにある腰窓
小(0.1㎡以上0.8㎡未満) お風呂や階段にある小窓
もちろんお家によってサイズは異なります。あくまでイメージの一例ですので、サイズと補助額は見積をとって確認をしましょう。
こちらではSグレードの場合の補助金額をご紹介します。
内窓設置の場合(Sグレード)
<大> 68,000円
<中> 46,000円
<小> 29,000円
外窓交換(カバー工法)の場合(Sグレード)
<大> 149,000円
<中> 110,000円
<小> 74,000円
ドア交換(カバー工法)の場合(Sグレード)
<大>(2.8㎡以上) 117,000円 (例:W820×H1900の場合)
<中>(1.6㎡以上2.8㎡未満) 87,000円 (例:W1135×H2330の場合)★一般的なサイズ
<小>(1.6㎡未満) 58,000円 (例:W1235×H2330の場合)
こちらは採風、窓がないドアに適用されます。
採風・窓ありの場合の玄関ドアへの交換の場合は中サイズで37,000円の補助額になります。
窓・ドア断熱リフォームまとめ
・ 窓、ドア断熱リフォームで最大200万円、約50%相当の還元
・ 窓の性能や大きさ、仕様に応じて補助額は変わるため、必ずリフォーム業者に見積を
・ 今年は玄関ドアも窓リフォームと一緒に工事で対象に
・ 申請はスタート!2023年11月2日以降に工事着手したリフォームが対象
申請手続きは、工事を請け負うリフォーム会社が担当するため、実績が多く信頼できる依頼先を選んで相談するようにしましょう。
弊社でも昨年は多くのお客様にお問合せをいただき、工事をたくさんさせていただきました!
お見積も無料で行っておりますので、お気軽にお申し付けください☺
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