最近SNSなどでもよく見かけるのが海外風インテリア。
海外の映画を観ていると、こなれたインテリアが格好良く、雑然としていてもまとまりがあったり・・・
リフォームの際にも海外のテイストを取り入れたいと思ったことはありませんか?
海外風インテリアを手に入れるコツ!今回は第三弾♪窓編のおとどけです!
窓まわりは高さを意識リフォームでのポイント
先日の第二弾でお伝えしたように、日本と海外(特に欧米)のインテリアの違いは天井の高さ。
「タテ」の空間づかいです。
高い天井には高いドアが設置されていますよね。当然、窓も高い位置から大きなサイズが設置されています。
縦のラインを意識すれば海外のインテリアに近づく…しかし、第二弾の記事でもお話ししたように、リフォームでは天井の高さ自体を変えることは難しい。
さらに言うと、ドアは高さを変えれるけど、窓なんて取替なんて大変だし、マンションだと規約があって窓の取替え自体ができないし・・・・
そんなときは・・・
窓まわりの必須アイテム、「カーテン」に注目してみてください!
窓まわりで海外っぽさ「タテのライン」を作る方法とは?
窓の高さも変えられないのにカーテンで何ができるのか。
実はここでもドアの時と同じ「視覚効果」を狙うことが可能なんです。
窓の高さを変えられないなら、カーテンの高さを意識してみましょう!
ご自宅の窓をご確認ください。窓に絶対ついてあるもの、カーテン(窓装飾)。
そして、取り付けるためのカーテンレールは窓の枠のすぐ上についていませんか?
リフォーム前のお家や、新築の戸建てなどでも指定がなければこの仕様が一般的です。
既製品のカーテンも、窓上にレールをつけた高さで想定したサイズで販売されています。
ですが、海外っぽさの演出のポイントは、このカーテンレールの取付の位置を窓上ではなくあえて天井から設置すること!
実際に施工事例で違いを見てみましょう。
まずはBEFORE写真。
築年数がたったマンションではごく一般的な高さの掃き出し窓のサイズです。
これがカーテンの取付位置をかえると・・・!
いかがでしょう?同じマンションの同じ窓ですが、天井からのカーテン設置によって窓自体が大きく見える効果が。
また、ドアの時と同じように、窓上から天井までの壁がなくなり一体化=「タテ」のラインが強調されることにより、天井が高くなったようにみえるのです。
さらに、ここのお家はリビングと和室の間の壁を取って大きなLDKにリフォームしているのですが、両方の窓をひとつのカーテンで覆うおことにより、更に1枚ものの大きな窓に見えるようになりました。
バルコニー面の壁に取付がしてあることも多いエアコンの取付位置も変更しているのもポイントです。
この方法は、カーテン以外でも、ブラインドやバーチカルブラインドなどでも同じような効果が得られます。
窓まわりのインテリアは最後に設置するため、リフォームのプランニング時にはなかなか考えつかない箇所なのですが、リフォームの際にはぜひ取り入れてほしいアイデアです!
海外風のインテリアを目指している方は、新築のお家のプランニングでも有効ですのでぜひご参考に。
海外インテリアならこれ!窓まわり編まとめ
1:海外風インテリアは「高さ」を意識!窓まわりの高さを意識しよう!
2:リフォームではカーテンに注目!
3:天井からカーテンを吊るすことで窓自体が大きく見える効果が〇
4:設計の段階でリフォーム会社へ相談するのがおすすめ。(標準仕様だと窓のすぐ上設置)
ぜひお家のプランニングの参考にしてみてください。
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過去の記事はこちらからご参照ください。
第一弾 : モールディング編 はコチラ
第二弾 : ドア編 はコチラ
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