海外風インテリアのコツ・水まわり編｜スタッフブログ｜大阪のリフォームのことならビーバーリフォームへ。藤井寺市・八尾市・柏原市・羽曳野市・松原市

最近SNSなどでもよく見かけるのが海外風インテリア。
海外の映画を観ていると、こなれたインテリアが格好良く、雑然としていてもまとまりがあったり・・・
リフォームの際にも海外のテイストを取り入れたいと思ったことはありませんか？

海外風インテリアを手に入れるコツ！第四弾♪水まわり編のおとどけです！

日本のサニタリー空間（特にマンション）

日本の、特にマンションの水まわり空間は、窓がなく暗くて狭いイメージがありませんか？
どうしても空間に余裕がなく、お部屋の広さを優先するためにコンパクトでシンプルな仕上がりになりがちなのが、トイレや洗面所といった水まわり空間。水まわりは必要最小限の広さになり、リフォームしても大きく広げることは少ない空間です。

空間の広さを変えられないなら、、、？

配色に注目！

空間に制限があるなら、配色を大胆にチェンジしてみましょう！
こういった水まわり空間はほとんどのお家が個室の区切られたスペースになっているかと思います。
そのため、思い切った色や柄を取り入れも他のインテリアには干渉しにくい空間です。
海外風インテリアでなくとも、お施主様に色のご提案をする際にはお好きなお色や柄を入れるのもおすすめですよとよくお話ししています。

海外風インテリアに仕上げるには、配色のバランスがカギ！
大胆な配色で、グンと華やかに、高級感のあるインテリアに仕上がります。

海外風インテリア　トイレ編

トイレのアクセントを考える時、よくトイレの背面やドアをあけた正面の壁1面をアクセントにすることがよくありますが、「海外っぽさ」をだすなら断然「上下」の２色使いがおすすめです！

下半分はダークトーンで高級感を。上半分は白で明るく清潔感のある仕上がりに。
上に重い（暗い）色を持ってくると落ち着きが生まれますが、トイレなどの狭い空間ではそれが圧迫感につながったり、より狭い空間に見えるので要注意。
色の切り替わり部分には、デザイン性のあるモールディングや、お好きなイメージの海外雑貨を飾ることでより洗練された空間に仕上げることができます。

モールディングって？過去ブログ記事はコチラ

海外風インテリア　洗面台編

カウンターは白、というのが常識になっていませんか？「海外っぽさ」を目指すならぜひ黒を取り入れてみてください！

艶のある人工大理石の黒カウンター×白のキャビネットで清潔感がありながら引き締まった空間に。
これも上下の色づかいを意識した配色です。
こちらはカウンターのみ黒色を用いて、キャビネットや壁の色を白に統一しておくことで重くなりすぎないインテリアに仕上がっています。

フロートタイプの収納を選択することで、抜け感を出してホテルライクな仕上がりに！
海外の洗面台は足元が浮かしていることが多いので、これだけでもあか抜けた印象になります。