POINT-01
2世帯が仲良く暮らすコツは
「程よい距離を保つこと」
親と同居したい、という思いから検討を開始。当時は親世帯のみが暮らしていました。
築38年も経つ古い家だったので続き間の和室などいわゆる“古い間取り”で今の暮らし方にはあわない。さらに、玄関や水回りなどは別々にしたかった。お互い気を使わずに生活できることが、ずっと仲良く暮らせるコツじゃないかな、と思って。
建て替えも考えましたが、予算と仮住まいしなければいけない事を考えるとリフォームの方が私たちの希望には合っていました。そこで、知り合いがビーバーリフォームさんを紹介してくれて、早速相談に行きました。
POINT-02
POINT-03
「いい人に出会ってよかったなぁ」と感動
間取りは、キッチンや水廻りそして玄関までも戸別にした、完全分離型の二世帯住宅のご提案でした。
最初は1階と2階で世帯を分けようと考えていたのですが、動線や暮らし方を考えたら1階に玄関ふたつの方が便利とアドバイスをもらい、その通りにしました。今、考えるとホント横ならびにしてよかったです。
実は、設計途中に2階の部屋数を変えたい、とお願いするなど数々のわがままを言ったのですが、その都度、嫌な顔ひとつせずに親身になって理由を聞いてくれて。「大田さん、ストレスたまってないかなぁ」と私たちは心配していたんですよ。ストレスかけているのは私たちなんですけど(笑)。
POINT-04
リビングとダイニングを分ける柱や
カウンターがお気に入り
一番のこだわりはリビングです。開放的で広いLDKを希望していたのですが、食事する場所と寛ぐ場所は区切りたかった。そうしたら大田さんが「木の柱を入れましょう」と提案してくれて。とっても気に入っています。
この柱があることで空間の仕切りにもなるし、耐震上にも役立つし、デザイン性もある。メリットしかありません!柱の横のカウンターも「何かと便利なので、付けてみてはどうですか?」とアドバイスを。このカウンターもホントに便利でした!子どもは2人ともダイニングの椅子をくるっと回転させて、ココでお勉強しています。LDKの居心地が良すぎて、子ども達は自分の部屋をほとんど利用していない(笑)。家族みんなでずっとLDKにいます。
POINT-05
水回りの動線がいいので、
家事が格段にラクになりました
2世帯ともとっても家事動線がいいです。水まわりの配置を集中させてくれたおかげですね。以前の住まいでは洗濯のたびに家の中を行ったり来たりしてとても大変だったのですが、今はすぐ干せる。手間も時間も省けてとっても助かっています。
収納もできるだけたくさん、と要望したのですが、本当にたっぷりあります。LDKにある三枚扉の収納は、ふたつはパントリー、ひとつはクローゼットになっているので、冬のかさばるコートも収納できます。冷蔵庫が出っ張らないように、ちゃんと冷蔵庫収納を造ってくれたので、LDKがスッキリしました。親世帯も仏間を含め、しっかり考えられた収納が造り付けられたので、収納家具はほとんど使用していません。
POINT-06
2世帯での暮らしを
よりスムーズにする裏口
実は、2世帯の勝手口が裏庭でつながっていて、行き来できるようになっているんです。いざ暮らしてみるとすごく便利。わざわざ玄関に回らなくてもいいので、ちょっとした連絡やモノの受け渡しがスムーズ。やっぱり設計のプロですね。シロウトには思いつきませんでした。
POINT-07
工程を試行錯誤してくれて、
住みながらリフォームできました
親世帯は住みながらリフォームできました。全面改装で間取りもガラッと変えたのに…。監督の早金さんが工事の過程をいろいろ考えてくれたおかげです。
仮住まいとなると、費用もかかりますし、何より引越しの手間が増えますからね。住む人の事を考えて、親身になってくれる会社だなぁとつくづく感心しました。
POINT-08
地震の不安も解消して、
2世帯でハッピーライフ満喫中
先日、ちょっと大きめの地震があったのですが、その時もあまり揺れなかったんです。逆に震度を聞いてびっくりしたほど。耐震補強に加え、制振ダンパーも取り付けましたから全然ちがいますね。
今、三世代が一緒に住んで仲良く暮らせているのは、大田さんをはじめ、ビーバーリフォームのみなさんが親身になって、私たちがいかに暮らしやすいかを考えてくれたからだと思います。本当にいい人・会社に出会って、私たちはとってもラッキーでした!
担当者のコメント
プランナー大田
完成し、しばらく経ってからお会いした際に「娘の友達が泊まりに来て、めっちゃかわいい!って言ってくれるねん!」とおっしゃったのを聞いて、すごく嬉しかったです。今回のリフォームはお家も大きくボリュームがあり、また「完全分離型の二世帯住宅」という事ですごくやりがいのある心に残るリフォームでした。
こちらの提案にも「いいね!」と快く応じて頂いた点も感謝しています。「これからも何かあれば大田さんに言っていいの?」と聞かれましたので「もちろんです!」と答えさせて頂きました。これからも長いお付き合いをよろしくお願いします。